Drive my car-life
−徒然車− クルマの販売に関するうんちくあれこれ
プロフィール

<Highschool〜Present>          神奈川県立追浜高校          駿台予備校                 青山学院大学文学部英米文学科   東京日産自動車販売株式会社       株式会社クエスト            株式会社エーススタッフ        株式会社東日カーライフグループ

長谷川 勇人

Author:長谷川 勇人
<Birth and Bloodtype>
1962年生まれ
Going my way! B型人間

<Lifework and Hobby>
ウインドサーフィン・スキー・
60-80年代ロック・酒
温泉or大浴場

<Home>
神奈川県横須賀市
美しく優しい妻1人
聡明で親孝行な息子1人


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私には故郷が2つある

私の第一の故郷は神奈川県横須賀市、第二の故郷は東京都大田区である。
どうしてこの2ヵ所なのか。
私は生まれも育ちも神奈川県横須賀市である。新婚当初1年だけ横浜にいたが、それ以外はずっと横須賀である。
したがって私の場合、一般的には故郷と呼べるのは横須賀1ヵ所となる。
一般的に故郷が2つ以上の場合は、生まれがA県で育ちがB県というパターンが多いように思う。それにより、A県B県それぞれに思い入れが出てくるのであろう。A県と聞いただけで幼馴染みと遊びまわったことや、B県ときいて青春時代ともに笑ったり泣いたりしたことが走馬灯のように頭によみがえると思う。
しかし私の故郷は2つあるのである。

横須賀は生まれと育ちの場所であり、もう一つの東京都大田区は私の自動車販売の営業時代の担当地区(テリトリー)なのである。単なる仕事の場所と言えばそれまでだが、そんなにドライには割り切れない。生まれとか育ちと同じような思い入れが出てきてしまう。
テレビなどで東京都大田区と聞くと気になって見入ってしまう。
どうしてそんなに思い入れがあるのか。

私の新人時代のスタートは担当するお客様はゼロに近かった。ということは、自分で開拓するしか生き残る道はなかった。開拓とはいわゆる“飛び込み訪問”である。配属後の初夏に始まって7,8月のうだるような猛暑、ジメジメした秋雨、枯葉散る初冬、そして凍えるようなな寒空の中、くり返しくり返し飛び込み訪問をした。断られ、疎まれ時には歓迎され・・・をやっていく中で1台2台と少しずつ車が売れていった。したがってこの大田区には私の汗と涙が染み付いている。やる気をなくして時間をつぶした公園を見ると胸がキュンとくるし、何回も訪問してようやく買っていただけた1号車のお客様や最も多くの新車を買っていただいた法人へは『こんにちは』と行きたくなるし、実際に今も顔を出してお互い当時を偲びつつ世間話をする間柄でもある。
こう振返ってみると東京都大田区は仕事という観点の私の生まれ故郷であり育ての故郷でもあるということだ。
私はムチャクチャ車を売ったいわゆるトップセールスでもなかった。成果的には中の上くらいだろうか。しかしきちんと地べたに根をはって売ったセールスだったと思っている。だからこのような思い入れがあるのだ。
決して思い入れのために仕事をしているわけではないが、胸を張ってこういったことを言えるような仕事をこれからもしたいものだ。

余談:先日酒を飲んでの帰り道、まだ終電が終わっていないのに、無意識に大田区の駅で
降りてしまった・・・・。酔っていたのも確かだが、習慣とは怖いものだ・・・

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